基本情報

①早稲田大学建学の精神に基づき、高等学院、大学各学部へつながる一貫教育を行う。②自由な校風。健やかな心身、高い知性、豊かな感性を育み、社会貢献できる人材を育成する。

中学2･3年次の希望者がオーストラリアで海外研修を行う(夏休みに実施)。高校も夏休みに約3週間、オーストラリアで海外研修。高校1年次からの第二外国語が必修。ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語からひとつ選択し、3年間学ぶ。

武蔵野の面影を色濃く残す、緑に恵まれた環境にある。図書室

中高別々に活動しているが、3年次の秋から高校のクラブに参加できる。運動部は、野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール、剣道がある。

①入試日程 出願期間2020/1/17～1/19、試験日2/1、合格発表日2/3、手続締切日2/4 ※出願はインターネットで2019年12月20日より登録の上、必要書類を上記出願期間中に郵送(簡易書留郵便、消印有効)。

②募集人員 男子120名

③試験科目 国・算・理・社(国・算各100点・各50分、理・社各80点・各40分)

④面接 グループ(受験生3～5名で15分程度)

⑤報告書 所定用紙に小学校が記入

⑥受験料 30,000円

⑦納入金 1,421,500円 ＜内訳＞ 入学手続時：合計844,500円(※3)(入学金260,000円、授業料427,500円(※1)、施設費142,500円(※2) 中1終了まで：合計577,000円（授業料427,500円(※1)、施設費142,500円、その他7,000円(※4)） (※1)授業料は2回分納。(※2)実験実習料、生徒会費などを含む(改定の場合あり)(※3)入学辞退者には入学金以外を返還。(※4)実験実習料。※ほかに制服代、指定品代、修学旅行積立金などが必要。教育振興資金1口100,000円、2口以上(任意)。

・当該年度入試合格最低点 非公表

・入試競争率　 2017年　応募者407、受験者377、合格者139、競争率2.7 2018年　応募者478、受験者442、合格者138、競争率3.2 2019年　応募者464、受験者429、合格者134、競争率3.2 2020年　応募者460、受験者430、合格者137、競争率3.1

①系列高校特徴と進学条件 ・所定の基準を満たせば、高校に内部進学できる。高校1年生に占める内部進学生の割合は約25%。 ・2020年の高校募集は普通科男子360名。 ・高校入学生とは1年次から混合クラス。早稲田大進学を前提とした独自のカリキュラムを編成。「自学自習」を掲げ、多彩な選択科目を設定。2年次からゆるやかな文・理コース制となる。高大一貫教育を推進しており、3年次には、学部生に交じって大学で講義を受ける授業や、大学教員が学院に来て専門分野の講義を行う授業などもある。スーパーサイエンスハイスクールで培ったノウハウを基に理数系教育の教化も図っている。中・高の全生徒が早稲田大のネットワーク環境を利用できるWaseda　IDを取得。

②系列高校卒業生の進路進学情報(2019年春) 卒業生数488、大学479、短大0、専門0、就職0、ほか9

③系列大学・短大への進学状況(2019年春) 所定の単位を取得し、修業年限を修了した者が、早稲田大の各学部に進学できる。2019年は、推薦で479名進学。内訳は、政治経済110、法85、文化構想32、文16、教育19、商45、基幹理工47、創造理工46、先進理工39、社会科学30、人間科学1、スポーツ科学3、国際教養6．他大学受験の場合、早稲田大の推薦を辞退する。

④指定校推薦がある大学 なし

⑤大学合格実績(2019年春) なし

⑥系列高校卒業生の就職状況 なし

募集要頂：2020年度用は9月22日からWebで公開(ダウンロード可)した。入学金：260,000円総費用：系列高校卒業時までの総費用は約710万円他情報：家計急変時の奨学金制度(給付)がある。

学院の自由な気風を生かした行事を行う。体育祭、学習発表会、音楽祭、オリエンテーション合宿(1年次)、東京六大学野球早慶戦応援、芸術鑑賞教室、宿泊研修(1年次奈良、2年次長野、3年次長崎・佐賀)、早稲田大学キャンパスツアー、スピーチコンテストなど。