基本情報

創立者近藤ちよ先生（1913～1996）は「事にあたって意義を感ぜよ」と教えられた。親しくそのご謦咳（けいがい）に接した私は、今、生徒に「感ぜしむべき生き甲斐」は何かと思い回らす。それはおそらく「自学自習の姿勢の確立」ではあるまいか。

1･2年次の希望者はカナダでの海外研修も体験できる。

蔵書2万5千冊の図書館には130席の個人用閲覧席や400席の特別自習室など「自学自習」の環境が整う。茶室や攻々館(武道場。卓球場)もある。

運動部は陸上、バスケットボール、女子サッカー、テニスなど7部あり、中高別に活動。文化部は書道、茶道、合唱、美術など19部で中高一緒に活動している。

①入試日程 入試1回：出願期間2019/12/7～1/4、試験日1/10、合格発表日1/11、手続締切日2/5 入試2回：出願期間2019/12/7～1/4、試験日1/12、合格発表日1/13、手続締切日2/5 入試3回：出願期間2019/12/7～1/9、試験日1/15、合格発表日1/15、手続締切日2/5 入試4回：出願期間2019/12/7～2/1、試験日2/6、合格発表日2/6、手続締切日2/12 ※①出願はインターネット。文書での郵送出願も可能。窓口での出願は1月7日から試験日当日の7時30分～8時20分まで。 ②合格発表はHPで行う。

②募集人員 男女約80名(1回40名、2回25名、3回15名、4回若干名)

③試験科目 国・算・理・社または国・算(国・算各100点・各50分、理・社各30分・各60点)

④面接 行わない

⑤報告書 不要

⑥受験料 20,000円(同時出願は2回が20,000円、3回25,000円、4回30,000円)

⑦納入金 782,000円 ＜内訳＞ 入学手続時：合計350,000円(入学金250,000円、施設費100,000円） 中1終了まで：合計432,000円（授業料360,000円(※1)、その他72,000円(※2)） (※1)授業料は月納。(※2)諸経費(後援会費、鑑賞会費、空調費、生徒会費など)を含む。 ほかに制服代、指定品代、修学旅行費などが必要。

・当該年度入試合格最低点 非公表

・入試競争率 2020年(1回)応募者110、受験者109、合格者83、競争率1.3 2020年(2回)応募者103、受験者60、合格者41、競争率1.5 2020年(3回)応募者80、受験者37、合格者26、競争率1.4 2020年(4回)応募者62、受験者16、合格者16、競争率1.0

➀系列高校の特徴と進学条件 ・2020年の高校募集は普通科(共)Ⅰ類(最難関国公立大学進学コース)80名、Ⅱ類(特別進学コース)120名、Ⅲ類(総合進学コース)160名、Ⅳ類(スポーツ進学コース)40名。 ・コースⅠ類は(難関国立進学コース)・Ⅱ類(特別進学コース)・Ⅲ類(総合進学コース)・Ⅳ類(スポーツ進学コース)の4つ。2年次からⅠ類は文・理に分かれるが、国数英のバランスを考えたカリキュラムで、最難関大受験を意識して学習できる。Ⅱ・Ⅲ類は私立文・国立大・理に分かれ、それぞれに特化した指導。

②系列高校卒業生の進路進学情報(2019年春) 卒業生数332、大学264、短大3、専門15、就職4、ほか46

③系列大学・短大への進学状況(2019年春) なし

④指定校推薦がある大学 早稲田大1、東京理科大7、明治大1、ほか。

⑤大学合格実績(2019年春) （現役）千葉大1、埼玉大5、東京学芸大3、東京農工大2、首都大学東京4、埼玉県立大1、高崎経済大1、防衛だ学校6、慶應義塾大2、早稲田大4、上智大4、東京理科大18、明治大30、青山学院大11、立教大24、中央大37、法政大34、学習院大5、成蹊大9、成城大6、明治学院大4、日本大28、東洋大36、専修大7、駒澤大7、芝浦工業大48、北里大2、津田塾大4、東京女子大8、日本女子大6、ほか。

⑥系列高校卒業生の就職状況 なし

募集要項：2020年度用は10月から学校説明会・学校窓口で配布した。HPからダウンロード可能。入学金：250,000円総費用：系列高校卒業時までの総費用は約447万円。他情報：・学期に2回、保護者会、授業参観を行う。 ・登下校は保護者にメールで通知する。 ・中高一貫生の高校入学金は高校入学生と同額の250,000円。

軽登山を年3回実施。西武ドームで行う6月の体育祭と9月の文化祭は中高合同で行い、公開。ほかに社会科見学、芸術鑑賞会、持久走大会(航空公園)、宿泊研修(2年次)など多彩。修学旅行は3年次に北海道で行う予定。1･2年次の希望者はカナダでの海外研修も体験できる。