前回の記事はご覧になられましたか?
実は,彼は受験生にも関わらず共通試験(以前までは「センター試験」と呼ばれていた)の1週間前までは1日におよそ2時間ほどしか勉強していませんでした。 彼は天才かというとそうではないです。学校の先生には呆れられていました。
彼が守ったことは,「毎日少しでも良いから勉強をし,そして自分が忙しい時ほど家族の手伝いをする」ということです。 自分のことで手一杯の受験生は周りには目もくれず勉強に励みます。これが普通?と思われていますよね。
ですが本質は違います。
社会に出ると自分のことしかできない者は見捨てられます。 周りに気を配れる,周りが見れる,ということは社会人になってからは必須のスキルです。
多くの進学塾や学習塾では受験勉強だけに専念していますが,合格後を考えているでしょうか? 東京大学に入学する人たちは問題解決能力は非常に優れていますが,問題提起能力には優れていません。
受験というのはすでに与えられた問題を解決(解く)だけで,自分から問題を提起(作成)することはないのです。
社会に必要な人材というのは問題を解決するだけでなく,問題を提起できる能力者です。
当塾では様々な問題について考える時間を共有し,受験後を見据えた講義を行っています。
今一度,自分自身がどうなりたいかを考えてみてはいかがでしょうか。
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