基本情報

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①「開物成務」「人としての務めを成し社会や世界に貢献する次代の人材を育てるため、人間性の開拓・啓発に尽力する」

②「ペンは剣よりも強し」「どんな力にも屈することのない学問・言論の優位を信じる」

③「質実剛健」「外見を飾ることなく内面が充実していて、たくましく揺るぎようがない様子」

④「自由」「自主」と「自律」を礎に、みずから開拓し、育んでいく積極的な「自由」

「共立」共に立て、共に育てていく学園として、開成に携わるものすべてが、時代と向き合い、常に問い続け、模索し、作り上げていくのが開成の教育です。

第1グランド、第2グランド、理科実験室、小講堂、天体観測ドーム、視聴覚教室、コンピューター室、図書館、食堂、武道場。2021年、新校舎完成(授業開始)予定。千葉県館山市に開成学園那古宿舎がある。

運動部はサッカー、野球、弓道、フェンシング、ボートなど22部。学芸部は囲碁、管弦楽団、クイズ研究、俳句、鉄道研究など29部。ボードゲーム、ピアノ、エコカーなど同好会も数多くある。特にクイズ研究部、俳句部、囲碁部は全国大会の常連。

伝統の行事が豊富。100年以上の伝統を誇るマラソン大会、90年以上続いている筑波大附属高校とのボートレース、1万人以上の観客が集まる9月の文化祭、1年間かけて準備する5月(第2日曜日)の運動会、水泳学校やスキー学校など、進学校のイメージを超えるたくましい校風で、先輩・後輩との結びつきも強い。運動会・文化祭は公開している。

3学期制、50分授業、週34時間。高校からの入学生は、科目によっては補講を行い、内部進学生との進度を合わせる。2年次まで共通科目を学び、3年次で文系・理系に分かれ、理科・地歴・公民・芸術は選択制で、大学受験に対応。各科で教師の手作りれ材・自主教材を多用する。授業では副教材や独自のプリントを多数取り入れ、発表や実験。観察なども重視するほか、英語は課外にネイティブによる英文講読とディスカッションの特別講座も開講する。1年次は内進生と別クラスで、数学を週1時間多く設定し、古文・漢文は補講を行って進度を調整する。

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①入試日程 一般：出願期間2019/12/20～1/28、試験日2/10、合格発表日2/12、手続締切日2/13 ※出願はインターネットのみ。出願後、調査書を郵送(レターパックライト1/29必着）。

②募集人員 男子100名

③試験科目 英・数・国・理・社（各100点・英・国各50分、数60分、理・社各50点、各40分）

④面接 －

⑤報告書 必要

⑥受験料 28,000円

⑦納入金 1,206,200円 ＜内訳＞ 入学手続時：440,000円（入学金320,000円、その他120,000円） 高1終了まで：合計766,200円（授業料492,000円、その他274,200円） （※1)授業料は3回分納。月納・全納も可。（※2)3月3日までの入学辞退者には返還する。※ほかに学年旅行費教材費など(90,000円)が必要。寄付金1口100,000円、1～2口(任意)。

・当該年度入試合格最低点 242点

・入試競争率 2018年：応募者537、受験者523、合格者174、競争率3.0 2019年：応募者537、受験者519、合格者188、競争率2.8 2020年：応募者522、受験者513、合格者185、競争率2.8

全国でも最難関の進学校。応募資格には、国籍・居住地による制限はないが、病気等で応募資格を満たさない場合は、事前に相談すること。学力検査・調査書により総合的に判定。英語のリスニングの配点・時間は非公表。

①付属／系列大学特徴と進学条件 －

②進路進学情報 卒業生数、大学、短大、専門、就職、ほか

③系列大学・短大への進学状況 －

④指定校推薦がある大学 なし

⑤大学合格実績 （現役）東京大、京都大、一橋大、東京工業大、北海道大、東北大、大阪大、九州大、筑波大、神戸大、千葉大、埼玉大、東京医科歯科大、東京学芸大、横浜国立大、群馬大、山梨大、横浜市立大、防衛医科大学校、慶應義塾大、早稲田大、上智大、東京理科大、明治大、青山学院大、立教大、東京慈恵会医科大、日本医科大ほか。

⑥卒業生の就職状況 非公表

募集要頂：2020年度用は10月19日より学校窓口・学校説明会で配布、HPでも公開した。

保護者会：-

入学金：320,000円

総費用：約270万円

他情報： 2月16日に、入学を許可された者対象の合格者説明会を実施(生徒のみ。保護者1名まで)、合格者は必ず出席する。入学後の家計急変に対し授業料を免除する制度に加え、年間所得等の資格をみたせば入学金・授業料を免除する奨学金制度を創設。