入試傾向と対策

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①赤本(過去問集)②対策参考書(過去問も含む)③出題のねらいと学習のポイント

赤本(過去問集)

入試傾向と対策3

対策参考書(過去問も含む)

土浦日本大学中等教育学校 2022年度用 3年間スーパー過去問(声の教育社)2,090円

出題のねらいと学習のポイント

🔳ACE入試 出題のポイント 前半はリスニング形式で進行し,英語の聞く力や書く力などを測る30分間の筆記試験。後半は話す力や読む力などを測る英語での面接試験が30分間行われる。インターネットを活用し,国内外の英語学習サイトの動画・音声番組や,海外の子ども向け英語ニュースサイトなどを通して,英語の聞き取りや読み取りに慣れておくとよい。また,自分のことだけでなく,世の中のことや想像上のことなど,様々な話題に関心を持ち,英語で会話をしたり書いてみたりして表現力を豊かにし,できるだけ長くことばのやりとりが続けられるように練習しておくこと。

🔳ICL入試 出題のポイント 本校では探究型の学習を重視。国内外研修の際には,イギリス,京都・奈良などそれぞれの研修地に関連したテーマを設定。理系インタークラスでは自然科学から人文社会科学まで幅広く,自分の関心に応じて科学的な探究を行う。探究のプロセスでまず大切になるのは,問題に気づくこと。問題を解く以上に問題を発見することの方が難しくかつ重要である。問題を発見するには,身のまわりの出来事を注意深く観察しなければならない。文章や発言,グラフをもとに情報の正しさを吟味することが大切。知識を獲得すること以上に知識の質を判断し,問題の発見,解決に活用する力を評価する。本校のホームページでサンプル問題があり。

🔳CSAT(千葉 SAT)出題のポイント 日頃から新聞に目を通して,時事的な出来事を知ることと掲載されている表やグラフが何を表しているかを考える練習が必要。情報を読み取り,数字を根拠に仮説を立てる練習をしてみたり,自分の意見や考えたことをご家庭で話してみるのも良い。

・CSATⅠ:多くの情報量をもとに判断して現代社会の事象を読み解く問題,特に身の回りの生活や自分たちの住む地域について考察する問題が出題されるのが,この入試の特徴。そのためにこの試験には基礎的な知識と読解力が,さらに資料を適切に活用して自分の考えをまとめ表現する力が必要。

・CSATⅡ:文章を読み,内容を理解したうえで思考して解答するというスタイルの問題が出題される。パターンを覚えて対応するのではなく,試行錯誤を繰り返して解答に近づくことが期待される。そのため論理的な思考力,文章を読んで状況を把握する力,図やグラフを正しく読み取る力が求められる。

🔳ISAT(茨城 SAT)出題のポイント 日頃から様々な資料(教科書,書籍,新聞,公的機関のホームページ)などを好奇心を持って読み,問題についてどのような理由で,どのような結論が示されているか,要点をつかむ力の養成が必要。また資料で述べられていることに対して自分ならどのように考えるのか,自分の考えを主張できる練習をしておくとよい。

・ISATⅠ:記述で問題を解く過程を評価する試験なので問題に対する考え方と途中式なども採点される。そのために処理する情報量は通常の算数よりも少し多くなる。公式を利用するだけではない計算や規則性を見いだす問題が出題され,受験生の考え方や解法を見るので,相手に自分の言葉で論理的にわかりやすい文章を書いて伝えるということも意識して記述力の練習をしておくと良い。

・ISATⅡ:社会的な事象に対して小学校で学んだ知識をもとにして,与えられた資料から必要な情報を探し出し,整理し,解決策を考える問題を出題。知識は,社会科で学んだ地理的・歴史的・公民的な内容,国語で学んだ言葉に関する事項などを中心に定着させておくとよい。

🔳KBT入試 出題のポイント ・国語 国語の入試問題では,次のような視点から問題が出題される。 ●場面に応じて適切な表現をすることができるか ●必要な情報を抜き出してまとめることができるか ●相手の意見を理解し,根拠をもってそれに意見することができるか ●論理性をもって思考することができるか。想像力を含めて考えることができるか 基礎・基本的な知識も聞かれるが,初めて目にする文章を読んで要点をまとめたり,意見を述べたりと,知識と論理を使って思考する問題が多く出題。世の中の様々な話題にアンテナを張り,自分の意見を論理的に言えたり書いたりすることが重要になるため,新聞を読んで要点をまとめたり,要約の練習のために文章を書く練習をしておくと良い。

・算数 算数の入試問題では,次のような視点から問題が出題される。 ●基礎的な計算力があるか ●簡単な文章問題を読み取り, 解くことができるか ●図形の性質を理解しているか ●試行錯誤を大切に取り組むことができるか 基礎的計算や,図形の問題では公式を使った問題も出題。応用問題として,数的な処理を必要とする問題を出題。与えられた条件からいかにして最適な解答を導き出すかが求められる。公式を知らなくとも,工夫して解ける問題が出題されるので柔軟な発想が必要。問題を解く上では計算力,図形処理力,思考力が鍵となる。受験に向けて練習してきた基礎力を問う問題とその場で試行錯誤する問題がバランスよく出題されるのも特徴。問題に対して粘り強く取り組む姿勢に期待。

・社会 社会の入試問題では,次のような視点から問題が出題される。 ●地理歴史分野,公民分野ともに国際的なできごとや日本と他国との関係について理解しているか ●地理歴史分野,公民分野ともに国際的なできごとに関連した地図や表やグラフを読み取ることができるか 記述式で答える出題でも国際的なできごとについて問われることが多いため,他国と日本との関係について自分の意見を持ち,表現する練習が必要になる。日頃から新聞を読み,ニュースを見て,国際的なできごとの情報を集め,気になったことがらを話題にして,自分の意見を表現する練習をしておくことが重要。また世界的な潮流に関しても関心をもって基礎的なことがらを調べておくと良い。調べる際にはなぜそのようなことが起きたのか,なぜそうなってしまったのか,これからどうなるのかを意識すると良い。

・理科 理科の入試問題では,次のような視点から問題が出題される。 ●基本的な知識を身につけているか ●「なぜそうなったのか,なぜそう考えたのか」を表現することができるか ●基本的な知識を含めて,最近の科学についての話題やトピックについて理解しているか 本校の理科では,記述の解答を求める出題が多くなる。また入学後,生徒たちの科学に対する興味関心をさらに育てていきたいと考えているため,新しい科学の話題についても出題。本校の受験準備をする上で,語句を覚える時にもなぜだろうと考えることを習慣づけると良い。さらに,なぜあなたはそのように判断したのかといったことを論理的な根拠をしっかり持って解答する練習をしておくと良い。また日頃から新聞やニュースを見て,様々な話題についてアンテナをはって把握しておくことも重要。

🔳KBT特待入試 出題のポイント ・国語 ●文章や表などから必要な情報を読み取り,的確に表現する能力 ●文章中に用いられる印象的な表現について,その意図を読み取り,説明する能力 ●文章で示されている内容を自分の身の回りの問題に置き換える思考力,およびその問題に対する解決策を まとめる表現力 説明文,物語・随筆,詩歌といった幅広い文章に加え,図や表から読み取れる情報をまとめ,的確に表現する能力を測る問題を出題。基礎・基本的な知識や,豊富な言葉の知識を,読解や表現に応用できるように訓練をしておくとよい。様々なジャンルの文章,様々な表現に触れ,語彙を増やしながら,常に「これはどういうことだろう?」と考えてみよう。

・算数 ●与えられた情報をもとに解答を導き出す思考力 ●問題文の意味を理解し,最適な解法へつなげる読解力 ●試行錯誤を繰り返し,その後に起こることを推理して糸口を見つけ出す類推力 公式を知っているから解ける,公式を知らないから解けないというような問題ではなく,問題文をしっかり読み取り,意図を考え,適する式をたてた結果,この公式を使えば問題が解きやすくなるというような流れで問題が解けるようにしておく。じっくり考え,試行錯誤することにより,解答への道が見えてきますので,日頃から試行錯誤する練習をしておくとよい。

・社会 ●あるできごとがなぜ起きたのかを分析し,これからの社会にどのような影響があるのかを考える力 ●自分が思ったり考えたりしたことを周りの人々に説明し的確に表現する力 私たちの社会で現在起きているできごと(現象や事件)が,過去とどのようにつながっているのか,そして将来,どのような影響を私たちにもたらすのかを突き詰めて考えてみよう。そのためにも,現在身の回りや世界で起こっているできごとに興味を持ち,本で調べてみたり,ニュースを見たりして,情報を積極的に集めて,自分の考えをまとめてみるとよい。考えがまとまったら,身近な人に話したり説明したりするのもよい。また,本校の目指す教育にもあるとおり,日本と海外との関わりについてもしっかりと質問される。

・理科 ●学んだことをもとに日常生活とのつながりを考える思考力 ●理解できた内容を自分の言葉で述べる表現力 単に語句や単語を覚えるだけでなく,学んだことが日常生活とどのようなつながりがあるのか,科学の現象がどのようなメカニズムで起こるのか,日頃から教科書の内容以上に「なぜ?」「どうして?」と疑問を持つことがポイント。また,「なぜ?」「どうして?」を理解することができたら,理解した内容を自分の言葉で文章にまとめる論述の練習をすることも大切。

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