基本情報

「音楽と学問の融合教育」を目指し、質の高い音楽教育と一般教科学習で音楽的能力と基礎学力を身につける。明るくのびやかな校風のもと、感性教育で質の高い人格育成を実践。

完全防音のスタジオ2室やレッスン室42室など大学レベルの音楽施設が充実している。図書館には楽譜、7,000点以上の音楽CD・DVDなど、音楽関係の貴重なものを多数所蔵。

中高別々に活動している。 中学の体育系は、テニス、フットサル、バドミントンがある。

①入試日程 入試1回音楽（実技）：出願期間1/20～1/24、試験日2/1・2/2、合格発表日2/2、手続締切日2/3 入試1回音楽（準備）：出願期間1/20～1/31、試験日2/1、合格発表日2/1、手続締切日2/3 入試1回文理：出願期間1/20～/31、試験日2/1、合格発表日2/1、手続締切日2/3 入試2回：出願期間1/20～2/2、試験日2/3、合格発表日2/3、手続締切日2/4 入試3回：出願期間1/20～2/8、試験日2/10、合格発表日2/10、手続締切日2/12 ※➀出願は郵送(必着。2回は1/31、3回は2/7必着)。1回音楽準備・文理は1/31、2回は2/1・2/2、 3回は2/8のみ窓口可。 ➁実技＝音楽技術、準備＝音楽準備。 ③合格発表は手渡し。 ➃文理の募集は特別選抜のみだが、入試結果により総合での合格となることもある。 ➄1回文理の都立一貫校型の手続締切日は2/12。

②募集人員 男女子45名(1回計約45名、2回計若干名、3回計若干名)

③試験科目 音楽コース(音楽実技)：国・算・視唱、音楽実技、 音楽コース(音楽準備)：国・算・作文、 1回文理コース：一般(国・算) 都立一貫校型(適性Ⅰ・Ⅱ) 2・3回文理コース：国・算(国・算各50分・適性Ⅰ・Ⅱ各45分）

④面接 行う（1回文理都立一貫校型を除く）

⑤報告書 通知書のコピー

⑥受験料 音楽実技26,000円、音楽準備・文理特別選抜21,000円、1<3>回の併願受験は36,000円。 1<1・2>回に出願した場合、2<3>回は10,000円

⑦納入金 1,063,600円 ＜内訳＞ 入学手続時：合計665,600円(※1)(入学金260,000円、授業料165,000円、施設費160,000円、その他80,600円) 中1終了まで：合計398,000円（授業料330,000円(※2)、その他68,000円(※3)） (※)入学辞退者には入学金以外を返還する。(※2)授業料は3回分)。(※3)修学旅行積立金などを含む。 ※ほかに教育・研究振興協力金1口50,000円、1口以上(任意)。

・当該年度入試合格最低点 非公開

・入試競争率 2019年（文理/音楽）応募者28/35、受験者24/33、合格者13/29、競争率1.8/1.1 2020年（文理/音楽）応募者18/50、受験者17/48、合格者16/46、競争率1.1/1.1

➀系列高校の特徴と進学条件 ・音楽科は日常の基本的生活に問題がない限り、普通科は在学中一定の成績をとった者全員進学できる。高校1年生に占める内部進学生の割合は約61%。 ・2020年の高校募集は普通科男女約60名、音楽科男女約60名 。 ・高校入学生とは1年次から混合クラス。音楽科は、声楽、ビアノ、オルガン、電子オルガン、弦楽器、管楽器、打楽器、作曲の8専攻から選択。普通科は、総合進学クラスと特別進学コースに分かれる。2年次から大幅な選択授業を設け、少人数授業を行う。補習や夏期・冬期講習も実施。

➁系列高校卒業生の進路・進学 卒業生133、大学116、短大4、専門4、ほか9

③系列大学・短大への進学状況 国立音楽大(音楽)へは68名進学した。

④指定校推薦がある大学 中央大1、成蹊大3、成城大2、ほか。

⑤大学合格実績 （現役）東京外国語大1、上智大2、明治大1、青山学院大2、法政大4、成蹊大3、成城大2、日本大1、東洋大3、専修大1、駒澤大1、東京都市大1、関西学院大1、東京薬科大1、東京農業大1、武蔵野大2、玉川大1、杏林大2、東京工科大1、大正大1、ほか。

⑥系列高校卒業生の就職状況 なし

募集要項：2020年度用は7月14日から学校説明会・学校窓口で配布。希望者には郵送した(送料とも無料)。HP・電話等で申し込む。入学金：260,000円総費用：普通科約416万円、音楽科約456万円他情報：・保護者会は年2回。 ・中高一貫生の高校入学金は、260,000円。

4月の新入生歓迎演奏会と5月の体育祭、9月の芸術祭(文化祭、公開)、12月のくにたち音楽会は中高合同で行われる。