共立女子中学校　生徒インタビュー「『瞑想』という謎の時間があります」

高橋さん： 得意教科は特にないですが、**好きな教科は国語です。本は普通くらいに読みます。最近読んだ本は 「15歳のテロリスト」**というミステリー系のを読みました。

石井： 国語のこういうところが楽しかっというエピソードはありますか？

高橋さん： **魯迅が書いた「故郷」**を国語で取り上げていて、難しくてなにをいってるのかわからなかったのですが、先生がこういうことを伝えたいんだよというのを教えてくれた時に、気づきがあったのがうれしかったです。

石井： 授業をちゃんとうけてるんですね！

高橋さん： はい。身が入らないときもありますけど…。

大学はまだ考えてなくて、行くとしたら文系とか、今はおおざっぱに文系に行きたいなと思っています。国語が好きなので、もっと勉強したい、と思っています。興味があるのは国語です。

まず、**セーラー服がかわいいところがいいなとおもっています。**あとありきたりですけど、**特技や性格が違ういろんな子がいるのがいいと思っています。**私は染まりやすいので友達の影響を受けやすいです。最近影響受けたのは最近は「鬼滅の刃」が面白いと聞いて読みましたが・・ 自分にはちょっとショッキングでした。あとは…補講みたいなものに初めて行ったのですが、それが楽しくて。授業じゃないところで学べるのが、意外と楽しいなと思いました。あと、芸術系の書道とか礼法とかをしっかりやるので、それが教養にもいいなと思いました。

学校生活だと、ありきたりになっちゃうんですけど放課後で友達とはなしたり、食堂いったりとか、何気ない感じが私は好きです。いつも楽しいです。

**そんなにおおいほうではないとおもいます。**どちらかというと、この期限までにこれをやりましょうというかんじなので、計画的にできれば、苦にならないと思うですが、自分は計画的にできないので最後に慌ててやるタイプです。

高橋さん： **部活は吹奏楽部をやっています。**パートはホルンパートです。

石井： 今練習するのも難しい思いますが、何か練習したり発表する場があるんですか？

高橋さん： 少人数でチームを組んで発表する機会はあります。今はテスト期間なのでなかなか練習できませんが……。

高橋さん： **制服のいいところを語ると止まらないんですが、**夏服は半そでと長袖があるんですよ。そこで、おしゃれを楽しめるのが、希望によって分けらるのが楽でいいなっていうのと、夏服のスカーフの色が、なんていうのか、濃紺 な感じが、大人っぽくていいなと思っています。

石井： 冬服の好きなところは？

高橋さん： 中がすべすべしている、ナイロン生地っていうのでしょうか、先生？（桑子先生：タスマニアウールっていうんですよ。）**内側のすべすべした肌触りがすきてすね。**スカーフの色が白いところがお気に入りです。あと、コートもかわいいんですよ。

オープンスペースで友達としゃべるのが楽しいです。

高橋さん： はい、います。私はどちらかというと思いを口にするのが苦手なんですが、想いをしっかり伝えられる部活の友達がいて、その子を尊敬しますし、部活も一生懸命練習して、うまくて尊敬しています。

石井： その友達とはどんな話してるんですか？

高橋さん： Youtuberとか学校の話をしています。

高橋さん： ちょっと前までは編集者の仕事をしたいと思っていましたが、難しいじゃないですか。だから迷っています。編集の仕事は漫画がすきだけど画力が足りないので、漫画家さんを支える仕事は何かと探したときに、編集者という職業をみつけて、編集者になりたいなと思いました。**小学校の頃は、NGOの仕事をしたいと思っていました。**でも英語が得意じゃないから迷っています。

石井： 英語はすぐに覚えられると思いますよ！

高橋さん： でも英語を避けてしまっています。