何を話すの?準備は必要? 中学校&高校の三者面談

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2020年・2021年、多くの中学・高校のオープンキャンパスや文化祭等のイベントが中止になったり、在校生限定の開催や、オンラインでの開催でしたが、今年はようやく、多くの学校で様々なイベントが受験生に公開されるようになりました。 今年の受験生は実際の学校の様子を体感することによって、だいぶ受験校選びをスムーズに、現実的に行えているのではないでしょうか。

受験生の多くは、教師との面談や、夏から秋にかけて実施された高校の文化祭やオープンスクールに参加し、志望校や併願校がだいぶ固まってくる時期です。そしてこの時期に行われるのが、実際の進路に直結し、志望校決定に大きな意味をもつ中学・高校の三者面談です。

進路に悩む中・高生や保護者にとって、この時期に行われることの多い学校の「三者面談」は少しだけ頭の痛いイベントの1つなのではないでしょうか。特に中・高生の家庭は忙しい共働きの家庭が多く、 「忙しい仕事の合間を縫ってせっかく参加したのに、全く無駄な時間だった……」という思いは、できるだけしたくないものです。

このブログでは、進路に悩む中・高生家庭が、子どもと保護者にとって最適な進路選びに三者面談を有効活用するポイントをご紹介します。

三者面談の目的とは? 学年別に解説

小学校の時は、保護者と先生の二者面談が主なので、子どもが中学校に入学して初めて「先生・子ども・親」の三者面談を経験されるご家庭もあるでしょう。 三者面談の回数は、学校や地域によって差があります。全学年2回の学校や3回の学校、1年と2年が2回、3年になると4回の三者面談が行われる学校もあるようです。

「子どもが思春期になってあまり家での会話がなくなった」という家庭も多いことから、学校での子どもの様子や進路について親子、そして先生が認識を共有する大切な機会です。 学年を重ねる毎に面談の内容や、事前に準備すべき質問なども異なるため、中学校・高校別に学年毎の面談の違いを簡単にまとめてみました。

中学校 三者面談の目的と内容

中学の三者面談の目的と内容を学年別に紹介します。

◆中学1年生◆

1年生の三者面談では、「学校生活や家庭での様子について」が面談の主な内容です。初めての成績が出た後の面談では、なぜそのような成績がついたのかを細かく説明してくれる場合もあります。 都道府県によっては、高校受験の内申点に1年生の成績から必要な場合もあるため、内申制度等についてもしっかりと確認することをお勧めします。

先生からは、主に学校生活(友人関係や部活、委員会のようす)や成績(授業態度や定期テスト、宿題などの提出状況)などについて話があります。

何を話すの?準備は必要? 中学校&高校の三者面談6

学校側は、子どもの家庭での状況や親子関係などが知りたいので、子どもが恥ずかしくない程度の家庭での様子や、勉強面で心配なことなどを話すと良いでしょう。 また、子どもについて学校側に知っておいて欲しいことをさりげなく伝える良い機会でもありますね。

先生と保護者はお互いに、学校・家庭では見ることができない子どもの姿を知ることができ、親は学校の方針や雰囲気を知り、先生との関係を築く良いチャンスです。 是非「クラスの生徒の通塾率」「高校受験に向けた勉強法」「高校受験制度」などについて、積極的に質問してください。

◆中学2年生◆

2年生の三者面談は1年生の時とさほど変わりはありません。 2年生になると受験を控えた3年生に代わって、部活動や委員会活動での活動量が増えてきます。

中学校生活にも慣れ、後輩もできたことから責任感が芽生えたり、進路や将来について考え始める時期でもあります。 そのため、女子より比較的、精神的成長スピードが遅いといわれる男子も、急激に自我が芽生えて友達や親、先生や先輩後輩と衝突することが多くなる学年でもあります。

また、学習面でも英語を中心に急に難易度が上がり、生徒による成績の差が顕著になり、多くの生徒が通塾を開始します。塾の先生の中には「中2が1番大事な学年」だと考える先生も。 部活動や委員会活動に慣れ「ダレ」が生じるとも言われる学年であり、この時期をどう過ごすかで高校受験の結果に差が出る、とも言われています。

中学2年生の後半の三者面談では、先生から「進路についての考え」を訊かれる可能性もあるためこの時期から少しずつ子どもと志望校や進路について話をしておくと良いですね。 「2年の時点でこの成績だったら、どういった高校に進学できるか」を、中学校の今までの進学実績から教えてもらうなど、高校受験について子どもにもしっかりと意識させるような面談が理想的です。

◆中学3年生◆

3年生の三者面談は、具体的な進路についての話がメインになります。 夏休み前に行われる面談では、主に進路や志望校についての生徒への聞き取りが行われ、夏休みの勉強の進め方の指導などが行われます。

1学期までに内申点を落としてしまっている場合、どうしてそのような成績がついてしまったのか、思い描いている学校を志望するためには2学期にどれくらい成績を引き上げる必要があるのか、また、内申点を引き上げるための学習法や、夏休みの 宿題への取り組み方も確認すると良いでしょう。

この面談は、内申点について先生に直接問い合わせができ、挽回を図れるラストチャンス。子どもの志望校に見合った内申点への近道は、先生に内申を上げるための具体的アドバイスをもらうのが1番です。 第1志望校の公立高校はなんとなく決まっていても、併願する私立高校については頭にない家庭に対しては「すべり止め私立」の受験を先生から勧められることも。 夏から秋にかけて、各高校でオープンスクールなどのイベントが開催されるため、「この学校を見に行ってはどうでしょうか?」といったアドバイスがあるかもしれません。

この時期の面談では子ども・親・先生も時間的な余裕があるため、志望校を具体的に決めるのではなく子どもへの「志望校に対する意識づけ」がメインになり、まだ和やかな雰囲気で行われることが多いのではないでしょうか。 一方で11月頃に行われる面談では、受験校を確定する目的で行われるため、具体的な志望校と成績の話がメインになり、張りつめた空気の中で行われることが少なくありません。

先生からは、直近のテストや成績について話があったあと、現実的な受験校の提案を受けます。 「推薦入試」「併願優遇の高校」「公立受験」など、詳細な受験校を詰めることができるよう、事前に子どもと第3希望くらいまでの志望校と、すべり止めの高校について話をしておいてください。 「子どもがお金のかかる私立を第1志望としていることがわかり、面談中に口論になってしまった」といったことを避けるために、私立に進学しても良いのか、公立にしか進学できないのかなどの、 家庭の状況が大きくかかわる事柄については、面談前に子どもと母親だけでなく、父親も交え話をしておくことが肝心です。

高校 三者面談の目的と内容

高校の三者面談の目的と内容を学年別に紹介します。

◆高校1年生◆

1年生の三者面談では、「学校生活や家庭での様子について」と「進路について」が面談の主な内容です。 学校によっては、中学の時には知る事の無かった子どもの校内での成績順位が発表される可能性も。 中学生の時よりは、学校での様子や友人関係等についてはあまり話に上らなくなりますが、もし素行で気になるようなことがあれば学校での子どもの様子を突っ込んで先生に訊いてみましょう。

進学校の場合は、1年生の面談の時点で進路についての話が出ることも。 1年生のうちはまだ志望大学などがない子どもがほとんどですが、進学校の場合、2年生でクラスが文/理系で分かれる学校も多いため、将来理系に進むか、文系に進むかは、面談前に子どもと話をしておくことが必要です。

もし子どもが自分で理系に進むべきか、文系に進むべきか悩んでいるような場合は、三者面談を活用して先生に、子どもの適性や指定校推薦のある学校学部などのアドバイスをもらうと良いでしょう。

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◆高校2年生◆

高校2年生になると、高校卒業後の進路就職か進学か、進学は大学か専門学校か、など)をある程度確定する必要があります。

進学校の場合は2年次から文系理系のクラスで分かれていることが多く、模試などの結果からある程度は志望校を絞ることができる状態にあります。 子どもは、三者面談前の夏から秋にかけて大学や専門学校で開催されるオープンキャンパスや文化祭に友人と参加していることもあるでしょう。 親が子どもと一緒に学校見学ができていなくても、子どもから学校の感触や印象を聞き出して志望校のアタリくらいは付けておくと良いですね。

2年次の三者面談では、子どもの進路志望を基に、学校の成績や模試の状況からその進路がどれだけ現実味があるものなのかを、先生に示してもらう良いチャンスです。 同じ成績帯・同じタイプの卒業生が、どういった進路に進んでいるかを先生に確認してみましょう。

まだ受験までに時間のある2年生の三者面談では、我が子の成績や受験勉強への意欲の「伸びしろ」も想定したうえで話をすると良いでしょう。 親と子と学校の三者で足並みを揃える良い機会になるのではないでしょうか。

◆高校3年生◆

「仕事が忙しくて、1・2年の三者面談は参加しなかった」という方も、高校3年生の三者面談には必ず参加してください。 特にこの年頃の男子生徒は親に本心を話さなかったりするので、「子どもがどういった将来像を描いているのかよくわからない」という親も多いのではないでしょうか。 3年生の三者面談の内容は、具体的な進路についての話がほとんどです。

子どもが、たとえ大学進学を志望していても、ひょっとしたら成績や、家庭の経済状況から進路を就職や専門学校への進学に切り替える必要があるかもしれません。

また逆に、家計の問題から卒業後は進学せずに就職する、と親子で考えている場合でも、成績がよければ奨学金等が狙える場合もあります。 子どもに適用できそうな支援制度がないか、先生に確認してもらうと良いでしょう。

高校生にもなると「学校生活や、進路は子どもに任せている」という家庭もあるかもしれませんが、子どもが考えている進路が、現実の成績や家庭の状況とかけ離れていることも考えられるため、子どもの将来の為にはここで一度子どもとしっかりと向き合う機会を持ちましょう。 高校3年生の三者面談は、学校と家庭との進路のすり合わせに過ぎず、子どもと親が、子どもの人生についてしっかりと話し合う良いチャンスです。

進学する場合は、指定校・公募推薦や「総合型選抜(旧AO入試)」を狙うか、一般入試で挑むのか、大学入試制度を理解した上で三者面談の機会に確定できると良いでしょう。 推薦を考えている場合は評定平均等の条件や、提出書類や面接対策のサポートをしていただけるかなどを先生にしっかり確認してくださいね。

三者面談の事前準備について

「中学校・高校の三者面談には何を着ていけばいいの?」「どんな準備をしていけばいいの?」

子どもから「三者面談のお知らせ」を受け取った際、多くの保護者はせっかくのこの機会を無意味なものにしたくないという想いから、意外と些細なことで悩んでいるようです。

三者面談時の服装は?

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三者面談での親の服装が、学校での評価に関係することはまったくありませんが、子どもにとって、三者面談はクラスメイトの親に会うことができる滅多にない機会のため 「親はどんな人なんだろう? 親と一緒にいるときはどんな態度なんだろう?」と興味本位で友達が面談中の教室を覗きに来ることもあるそうです。 例えば、他の親より服装が派手過ぎたりすることにより、一緒にいる子どもに肩身の狭い思いをさせないように、多少の気づかいが必要です。

私立であれば校風・公立では住環境により、親の服装に特徴があるなど(例えばキリスト教系の学校だったり、小学校からのエスカレーター式の学校であればコンサバティブな服装の親が多い、など)ある程度の偏りがある場合も。

少しでも気になる場合は、「上品でキレイ目な服装」を目指しましょう。ビジネスよりのスーツでは堅苦しくなってしまうので、「ジャケット」と「ワンピース」や「センタープレスのパンツ」の組み合わせなどの服装が無難かもしれません。 逆に地域によってはきちんとした格好が浮いてしまう場合もあるかもしれませんが、自分が就職の面接にいく時の事をイメージし、相手(先生)が違和感や威圧感を感じることがないような服装をすることを心がけましょう。

受験学年の面談前には事前の情報収集が必須!

親子で納得した進路を選択するためには、中学・高校3年生の秋以降の三者面談において、家族で志望校についてしっかりと調べるなど事前準備をしてから面談に臨むことが必須です。

①1年生からの成績表や受けた模試の結果など、子どもの成績を確認しておく。校外模試を受けている場合は模試の結果を持参してもOK ②高校受験の場合は住んでいる地域の内申などの高校受験制度をしっかり把握しておく。大学受験の場合は多岐に渡る大学受験制度を理解し、子どもにあった受験方法を確認しておく ③子どもに高校や大学の説明会やオープンスクールに参加させる、または子供と一緒に参加する。インターネットで気になる学校のHPや口コミを調べる ④父親を含めた親と子で一緒に、第1志望校・併願校について検討をつけておく。志望順位もなるべく親子で揃えておく ⑤志望校を何校かを候補とし、受験料や入学金や授業料など、かかる費用を調べ比較しておく ⑥まだ志望校が決まっていない場合は、進学する高校・大学で「重視したいポイント」を明確にしておく。(先生はそのポイントから生徒にあった学校を選び、提案することができるため) ⑦学校での様子や、成績、進路について等、質問したいことをメモにまとめておく ⑧子どもと一緒に「これは先生に話してもOK」「これは話題にするのはNG」等、面談中に話していいこと、悪いことのすり合わせをしておく

有意義な三者面談にするために心がけたいこと

「何かいいヒントを得たい」と期待をして三者面談に行ったのに、嫌な気分になって帰ったり、全く無意味な時間だった!と嘆く声は少なくありません。

時間を割いて参加する三者面談を、親と子双方にとって有意義で気持ちの良い時間にするために心がけたいことは、面談の場で子どもを否定しないこと、 そしてなにより先生と親が「あなたの進路を全力で応援しているよ!という気持ちを見せることです。

こんな面談はNG! 三者面談あるある

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インターネット上から、「親」「子ども」「先生」の立場から見た三者面談のあるある」を拾ってみました。

】 ・先生からは「何も問題ありません」と言われ雑談に終始した。本当に子どものことを見てくれているのか不安になった ・「三者面談」なのに子どもと先生、子どもと親、二者ずつでしか会話せず「三者」の意味がまったくなかった ・子どもがいる手前先生に相談できることが少なく、仕事を休んでせっかく行ったのに意味がなかった。 ・沈黙が流れる時間があり、少し気まずい思いをした ・受験学年ではないからか、こちらの状況を話すのみで、先生からの進路や勉強法などについての提案がほぼなく残念だった

子ども】 ・親が、家での態度など、知られたくないことを先生にチクチクいうので、嫌でたまらなかった ・普段は何も言わない担任が、面談になると本音全開になり、親に話していないことがその場でばれてしまった! ・親にテストの点数を教えておらず、先生から話があると絶対に怒られるので、仮病を使ってでも休みたかった ・面談中、親の言うことと先生の言うことが全く違ったので混乱してしまった ・先生から「この成績ではこの学校は難しいよ」といった批判的なことしか言われず、落ち込んだ ・親が先生に同調し「親&先生VS生徒」という構図ができ一方的に責められた ・クラスメイトが教室を覗きにくるので、面談に集中できなかった。親と一緒にいる姿を見られるのが恥ずかしかった

教師】 ・母親が子どもについての悩みを話しているうちに、感情が高ぶり面談中に泣き出してしまった ・面談の時間を守らない親が多い。そして遅れてきても早く切り上げる配慮をしない ・子どもの気持ちそっちのけで自分の意見だけ話して帰る親も多い ・子どもの悪いことばかり話す親 または子どもの悪いところに目をむけず良いことしか話さない親の場合、子どもの進学がうまくいかない傾向に ・進路についての子どもと親のすり合わせができておらず親子喧嘩が始まってしまった

子ども自身や、志望する進路を否定しない

反抗期真っただ中の子どもに対する愚痴をだれかに話したくなる気持ちは、どの母親でも持っているものです。 しかし、三者面談の場では「先生に問題の解決策を教えてもらいたい」という気もちからの悩み相談であっても、隣で聞いている子どもから「悪口・つるし上げをされた」と、捉えられてもおかしくありません。 三者面談の場で大人が感情的になってしまうと、本当に必要な進路の話が建設的に行われることは難しくなります。

出来れば子どもについてのネガティブな情報は、三者面談の場ではなく、事前に手紙や電話で先生に伝えておくと良いでしょう。 その時に「親が子どもについて何か知っておくべきことはないでしょうか」と尋ね、先生にも子どもの前でネガティブな事をなるべく話して欲しくない旨、伝えてみてはいかがでしょうか。

三者面談に「ピグマリオン効果」を活用しよう

面談後に子どものやる気とモチベーションをあげるために、ぜひ活用してほしいものが「他者から期待されることで成績や成果が向上する現象」=「ピグマリオン効果」です。

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ピグマリオン効果とは、「他者から期待されることで成績や成果が向上する現象」のことで、教育心理学の用語の1つ。

アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールが行った実験で、あるクラスにテストを受験させ、その中から数人の生徒を適当に選び、教師に「〇さんと△さんと◇さんが成績が伸びるので注意してみていてください」と伝えたところ、本当にその生徒たちの成績が上がっていった、という結果に基づいたもので、別名「ローゼンタール効果」「教師期待効果」とも呼ばれています。

先生や親から期待されることにより生徒のモチベーションが上がって努力をするようになり、より高い学力を身に付けることができるのです。 「三者面談の場」は、この「ピグマリオン効果」を試す絶好のチャンスではないでしょうか。

親と先生が揃って「期待しているよ」「これから伸びるはずだから大丈夫」「いい学校だね、そこにに似たこんな学校もあるよ」といったポジティブな声かけをすることで子どもが一層努力し、良い方向に向かうことも考えられます。 実際親になると「反抗期の子供に対し否定的なことを言わず褒めること」はなかなか難しいことかもしれませんが、三者面談の席では子どもの自尊心を尊重し、可能なかぎり良い点だけを話すことにとどめ、 家ではきちんと叱り現実的な話をするなど、メリハリをつけることが必要です。

まとめ

親子にとってのより良い三者面談のコツをまとめると以下の通りです。 事前に少し作戦を練って参加するだけで、これまで以上に三者面談の時間が有意義なものになるでしょう。

①最適な面談時間帯を予約する (三者面談の時間は他の生徒の面談時間により大きくズレることがほとんどです。仕事等の都合で必ず定刻で実施したい場合は、一番最初の時間帯を予約してください。逆に面談時間に余裕をもってじっくり話をしたい場合は、最後の時間帯を予約するのがお勧めです!) ②家族で子どもの進路についての事前のすり合わせを行う ③受験制度や推薦などについて情報収集を行う ④事前に教師に訊きたいことのポイントをまとめる ⑤面談を子どものモチベーションアップにつなげる作戦を練る(先生の協力が必要な場合は事前に話しをしておく)

ぜひ、先生も巻き込んで作戦を練ってから面談に挑み、三者面談を収穫の多い時間にして下さいね。

参考:「受験生を持つ母親のメンタル整理術」早川律子 文芸社2016年4月出版

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